断捨離するとき、何から捨てればいいのか?

豆知識コラム

ほんの数十年前までは、たくさんモノを持っている生活がステイタスのような風潮がありました。しかしここ数年で、シンプルライフを目指す人が増えています。

そこで流行し始めた言葉が、「断捨離」です。

断捨離とは、単純に物を捨てるだけではなく、周りとの調和をはかろうというヨガを元にした考え。やましたひでこさんという方の本で提唱されました。

ただいきなり断捨離するぞ! と思っても、いったい何から捨てればいいのか分からない、という人もたくさんいるはず。

それでは断捨離にどう取り組むべきかをチェックしていきましょう。

断捨離とは?

断捨離とは、入ってくる物を断ち、不要な物を捨て、物への執着から離れる、という意味があります。

まずは入ってくる経路を断ち、いらない物を処分して、執着を捨てると、今より環境が良くなるということ。

そこで考えるべきなのは、なぜそんなに物が溢れているのか、という現実でしょう。

新しい物を買えば、自分が変われると感じているからです。逆に考えると、現状に満足していないということ。

つまり、精神的な不満が、新しい物を次々買うという形で現れているのです。

しかし物が溢れた空間にいると掃除の手間は掛かるし、ゴチャゴチャしていることで更にストレスにもなります。

シンプルライフを目指すなら、物を捨てながら自分の気持ちも整理していきましょう。

最初に断捨離するモノ

まずは確実にいらない物、必要ない物を家中から探してください。最初に断捨離するモノは、要するにゴミです。

断捨離初心者の方は、なんでもかんでも捨ててしまうとあとで絶対に後悔します。ですので最初は確実に不要な物、ゴミを捨てるのです。

壊れている物や、いつか捨てようと思って押入れの中に仕舞い込んでいるゴミがあるはず。まずはソレらを捨ててください。

  • すでに処分している携帯電話や電化製品の説明書
  • 期限切れのクーポン券
  • 光熱費やお給料の明細書

など。けっこう紙類って溜めてしまうんですよね。

使用済みの乾電池やプリンタのインク類も、いつか捨てようと思ってそのままにしている人も多いはず。私もよくやります。

すぐに電気屋さんやホームセンターで回収してもらいましょう。まずはこういった確実にゴミだと認識できる物を捨ててください。

断捨離に慣れたら捨てるモノ

次に挑戦するのは、「何年も使っていない物」です。これは誰もが持っているはず。

  • 何年も着ていない服飾品
  • 数回しか使っていないキッチン用品
  • もう読むことはない雑誌や書籍

いつかまた使うかもしれないと思って、何年も使っていない物があるのなら捨ててください。だって、その「いつか」は来ません。

そのなかで捨てやすい物は洋服でしょう。もう何年も着ていないなら、この先着ることはまずありません。

どうしても捨てられないと思うなら、なぜその物を捨てられないのかを考えてください。そしてこの先その物を使う機会を想像してみましょう。

捨てられない気持ちは執着心のあらわれです。なぜ物に執着するのかと言えば、捨てると不安を感じるから。持っていることで何かが得られると思い込んでしまっているのです。

でも考えてみてください。たかが洋服を一着捨てたところで、この先の人生に不幸など訪れません。

しかし、なぜ自分はコレに対して執着しているのだろうと考えるのは、非常に有意義だと言えます。こうやって気持ちも同時に整理しながら断捨離を進めていくのです。

基本は買わないこと

断捨離を実行するうえで大事なのは、今以上に物を増やさないこと。片付けながら新しい物を買っていたのでは意味がありません。

欲しいものができたら、今持っている物で代用できないかを考えてください。意外に代用品で間に合うことってありますよ。

断捨離を進めていくと、毎日が暮らしやすくなります。まず物が少ないので自然と整理整頓でき、何かを探して部屋中を駆け回る経験もなくなるでしょう。

逆に物が溢れれいると、数々の弊害が起こります。

  • 掃除の時間を多く取られる
  • 気持ちが落ち着かない
  • 何かを探す手間が掛かる

など。挙げるとキリがないほどストレスになるのです。

物を買わない生活で今あるモノを大事にしようとすると、現状で満足出来るでしょう。

まとめ

断捨離は、まず確実に捨てられる物から始めてください。捨てることに慣れたら、どうしてモノに執着しているのかを考える経験も重要です。

便利で何でも手に入るのはいいけれど、逆にモノが溢れてゴチャゴチャしてきている事実にうんざりしている人がたくさんいるから、シンプルライフが流行しているのでしょう。

断捨離を着実に実行していって、暮らしも気持ちもスッキリさせてください。今より快適なライフスタイルが待っていますよ。

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